私はきっと怖かったのだと思う。失敗するのが。けなされるのが。
「鼓くらべ」の主人公お留衣も、プライドが高く、人前での失敗を恐れていたらしい。
けれど、お留衣は鼓の名手で15歳。
私は名手でも何でもない64歳。
おいおい、完璧な表現ができるまで待っていたら、たぶん何もできないままおさらばすることになるぞ。
と、自分で自分に突っ込んだ。
それで、YouTubeにアップしてみた。
今、心臓がドキドキしているのは、動悸か、はたまたときめきなのか。
お時間のある時に、お楽しみいただけましたら幸いです。
なにしろ、山本周五郎作品。味わい深い短編ですので。
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