まほろの声を探して~声をめぐる浜田真実の思いのたけ~

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浜田真実の自分語り

プロフィール

浜田真実(はまだまみ)

歌手
ボイスバランストレーナー
マミィズボイススタイル代表

1961年9月生まれ
広島県出身


  • オリジナルソング~小さな灯り・愛しい人へ~
    作詞・浜田真実/作編曲・重信将志


    「こんなぁ、ハブテンボウじゃけんのぉ」という広島弁は、「この子は、すぐに不機嫌になるからねぇ」という意味。

    「ハブテのまみちゃん」は、私・浜田真実の幼い頃のあだ名でした。
    心の中は、夢や憧れや、伝えたいあれやこれやでいっぱいなのに、周囲の人たちに上手く伝えられない。
    理解もされない。
    そんな鬱屈が、私を生粋のハブテンボウにしたのかもしれません。
    大人から見れば、随分扱いにくい子どもだったようです。

    思春期のハブテンボウ浜田真実は、心と身体に湧き上がるエネルギーを表現するには、演じるという方法があるのだと知りました。
    役者へのあこがれが、映画を創り、出演する人になりたいという思いにまで高まり、「どうしても、どうしても、役者になりたいんじゃ~!」と、父親と大喧嘩。
    10代半ばで家を飛び出し、アルバイトでコツコツと溜め続けた貯金を元手に上京。
    故・勝新太郎氏主宰の「勝アカデミー」の門を叩きました。
    ハブテンボウの溜め込んだエネルギーは、人一倍煮えたぎっていました。

    10代から20代にかけて、とんでもない大物・勝センセイにくっついて、地方巡業出演の機会をいただいたことは、私の新しい人生の始まりにしては、かなり刺激的でした。
    しかし、その後は鳴かず飛ばず。
    傷心の内に勝先生の元を離れ、続いて、TBS緑山塾という俳優養成所の一期生になりました。
    そこで同世代の才能豊かな仲間とたくさん出会い、テレビ・舞台・映画などにも出演しました。

    だけど、世の中そんなに甘くない。
    それ以上のチャンスをつかむことが、私には出来ませんでした。

    再び傷心の浜田が訪ねたのは、緑山塾でご縁をいただいたボイストレーナの師匠。
    数年間の厳しいレッスンを受けた後、「芝居と歌を融合させた世界があるぞ!」と師匠に導かれ、出会ったのがシャンソン・カンツォーネの世界です。
    芝居への夢を封印し、東京銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」のオーディションに合格。
    本格的に歌手デビューを果した時、私は26歳になっていました。

    上京後、初めて仕事が動き出しました。
    数年後、ライブハウス・銀巴里・ジァンジァンなどに出演をしながら、さらに「歌・語り・音楽の実験的なコラボレーション」を企画プロデュース・出演をするなど、ちょっと異端なシャンソン歌手に成長したのです。
    表現下手なハブテンボウがようやく見つけられた、自分らしい表現方法。
    それが「歌+芝居」のシャンソンだったのかもしれません。

    歌手デビューして、すでに27年が過ぎました。
    現在は、夫でありサウンドクリエーターの重信将志と共に、音楽ユニット「まほろ」を結成し、古き佳き時代の歌からオリジナルまで歌い、アルバムのリリースやライブ活動も続けています。



    *日本民謡・こきりこ(動画)
    その一方で、2004年に、声と腹式呼吸のレッスンクラス「マミィズボイススタイル」をオープン致しました。
    本当の響きを見出す、本来の自分の本質につながるためのレッスンは、他に類をみないボイストレーニングとして、多くの方に歓んでいただけたようです。
    自宅レッスンの他に、外部のグループレッスンやセミナー、心療内科のデイケアプログラムでのケアボイスワーク、虐待を受けた子どもたちのシェルターなどでもボイスレッスンを続けています。

    現在、大阪芸術大学・通信教育学部初等芸術教育学科・芸術療法コース在学中。
    更年期大学生として、硬直したような脳細胞と格闘しつつ日々進んでいます。

    下記に出版物や、リリースしたCDも掲載しました。
    もし宜しければ、ご覧下さい。

    表現下手で誤解されることも多く、とても不器用な生き方をしてきたなと自分でも思います。
    自分自身を素直に受け入れるのにも、随分長い時間が必要でした。

    生まれて半世紀たったこの頃、ようやく肩の力を抜いて、どこにいようとどんな表現をしていようと「私はここにいる」と感じられるようになりました。
    そして、今、多くの方に表現することの楽しさをお伝えするようにもなりました。
    表現下手だからこそ、出来る仕事なのかもしれません。
    不思議なものだと思います。

    長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
    これからも、歌うハブテンボウ浜田真実を末永くよろしくお願い致します。


    浜田真実

著書・DVD・CD

  • 著書
    「話し方が驚くほどうまくなる 右耳コミュニケーション」・総合法令刊
    「声美人で愛される人になる」・ソニーマガジンズ刊
    「声の魔法~あなたを輝かせるステキな声の育て方~」・アスペクト刊
  • レッスンDVD
    「1dayピュアボイスワーク」・マミィズボイススタイル
  • CD
    「小さな灯り」(オリジナルアルバム)・クリスタルオンミュージック
    「つむぐ歌」(オリジナルアルバム)・佳音舎
    「まほろうた~日本民謡との幸福な出会い~」・佳音舎
    「Mamy’s 10分間呼吸法」・佳音舎
    「Mamy’s Voice Lesson-Basic- 七つの扉」・Crystal on Music