まほろの声を探して~声をめぐる浜田真実の思いのたけ~

まほろの声を探して~声をめぐる浜田真実の思いのたけ~

e-mail. office@keotokokyu.com
TEL. 03-6379-4743

骨盤まわりの筋肉たち

骨盤まわりの筋肉たち

肺と心臓グループの下にある、身体を横に隔てる膜(横隔膜)はドーム
の屋根の様な形になっています。その下には、消化器系の内臓が収まっ
ていますね。

胸の肋骨が広がり、背中が伸び、横隔膜のドームが平らに近付き、下に
下がると、肺が拡がり、息は自然に入って来ます。これが息を吸ってい
る状態ですね。

腹式呼吸の場合、この横隔膜の運動を腹筋や背筋を使ってサポートする
ことが必要になります。

何故、腹筋や背筋を使うのかと言うと、横隔膜はこれらの筋肉と繋がっ
ているからです。

筋肉をしなやかに効果的に使うことによって、横隔膜の上げ下げをコン
トロール出来るようになり、呼吸をより深くすることが可能になるので
す。

これが、ヴォイストレーニング等で言われている「お腹を使う」という
ことです。

ただお腹だけを意識して前に突き出してみたり、力を入れて固めても、
意味がありません。

背中から腰の身体の後ろ側、背中からお腹に向けての両脇、そしてお腹
がバランス良く動いていることが必要です。

実は、無意識に呼吸をしていてもこれらの筋肉は動いています。それを
少し意識をして動かしてみるのです。

鼻からゆっくり息を吸った時、臍下丹田(おへそから指4本分下の位置)
あたりに、息を入れるようにイメージしてみます。すると下腹のあたり
が膨らんで来ますよね。

その時、ウエストの両脇も、背中の骨盤の上のあたりも微妙に外に向か
って広がっているはずです。
その変化をよ~~く感じてみて下さい。

骨盤の周りぐるっとが、風船になって膨らんだようなイメージです。

実際、そのあたりには筋肉の層が何層にもなって柔軟に動いています。
息を吸うと、骨盤まわり全体が膨らみ、吐く時には、それらがゆっくり
と狭まって来ます。

呼吸は、肺だけでもお腹だけでも出来ません。背中も腰も足も…。
そうです。身体の全体を使ってするのです。

私は、背中や腰(骨盤の上あたり)を拡げるように意識するようになっ
てから、呼吸が上手く行くようになりました。背中と腰に息を入れるよ
うな感覚です。

しばらく、ご自分の身体でこの感覚を感じてみましょう。
その時の注意点は、上半身(胸)下半身(足・脚)に力を入れないこと
です。リラックスして、骨盤周りの動きを楽しんで下さい。

これを続けると呼吸が深くなることはもちろん、腸の動き、自律神経、
ホルモンバランスなども安定して来るはずです。

楽しみですね!!

(2004年8月17日発行メルマガ・呼吸の奇跡☆声の魔法より~第7号)

 

ボイスバランスメイキングのマミィズボイススタイル

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です