まほろの声を探して~声をめぐる浜田真実の思いのたけ~

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腹式呼吸の認識を変えてみる

腹式呼吸の認識を変えてみる

身体は息を吐くと、本来の大きさに戻ります。
何のこっちゃ!ですね。

でもスゴク大切なことです。

「息を吸うと身体は大きくなり、息を吐くと本来の大きさに戻る」
これは当たり前で、とても正しい認識です。

ところが、間違った認識を持っている人が意外にも多いのです。

「息を吸うと身体は本来の大きさに戻り、息を吐くと身体は縮まる。」

如何ですか?微妙な言い回しの違いで、解り難いかもしれませんが、身
体の感覚はとても大きな差があります。

少しご自分の身体で試してみて下さい。

息を吸って拡がる身体を感じた後に、吐いて本来の身体の大きさに戻す
方法と、吐くことに集中して身体を縮め、吸うと本来の身体の大きさに
戻す方法です。

どこにポイントを置くかということの違いですね。

息を吐く時に身体を縮めようとすると必要以上に力が入りませんか?
それに、どんどん呼吸が浅くなって行って、息苦しい感じです。

反対に、吸う時に身体の広がりを感じると、自分が解放される感じがし
ますね。

私たちは深い呼吸をすることに囚われすぎていると、いつの間にか胸に
力を入れて、身体を縮め、吐き出すことに必死になってしまいます。

呼吸をコントロールするためには、腹筋や背筋をしなやかに使う必要が
ありますが、間違った認識を自分に植え付けると身体がいつも縮む方向
へ反応してしまいかねません。

もしあなたが間違った認識をしていたら、ご自分の身体にちょっとだけ
問い掛けて、認識を変えてみましょう。

それだけで、呼吸は随分楽になるはずです。
これが自然な呼吸の始まりです!

さて、この自然な呼吸の原則は、いつもしなやかに身体(筋肉)が動い
ていることと、余計な緊張がない状態に自分を保っておくことが重要
です。

そのためには「首」を少し意識してみましょう。

首の後ろを固めていては、自然な呼吸は出来ません。声帯も押さえつけ
られて、動きが苦しくなります。

その上、首の緊張は全身の緊張へと波及して行きます。

高いところから、頭の上をピっと引っ張られているように、首をほんの
少しだけ、伸ばす感覚になると良いと思います。

それだけで、首が長くなり、背中が広くなったような気がしませんか?
実際そうなのです。

この気持ち良さを、身体に教えてあげて下さい。

身体に余分な緊張がなく、そこからごく自然な呼吸が始ると、呼吸はと
ても心地良い体験になります。筋肉が動くことで、24時間の無料マッ
サージを受けているのと同じような気持ち良さ!

お得ですね!

人前に立つ時も、大切なコミュニケーションをとるときも、緊張してし
まうのは仕方がないけれど、その中でどれだけリラックスして楽しめる
かがポイントになります。

本日の確認事項!

まず認識を改め、首を美しく伸ばして、豊かに広がる。
お~~!白鳥のようですね!

つづく

(2004年8月10日発行メルマガ・呼吸の奇跡☆声の魔法より~第6号)

ボイスバランスメイキングのマミィズボイススタイル

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