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あなたを輝かせるステキな声の育て方

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声色ききみみずきんkowairo kikimimizukin

伝える技術の達人は、内向的な甘えん坊少年と、好奇心旺盛な親戚のおじさん。
-林修さん・池上彰さんの声-


私は、多くの人に向かって お話をする機会があります。

意図した通りに伝わっているかな。
楽しんでいただけているかな。

話しながらも、そんなことが 気になります。

そこで本日は、「伝える」達人たち の声に、ききみみを立ててみます。

著作、テレビなどで大活躍のお二人。

おひとりは、予備校の講師。
もうおひとりは、ジャーナリスト。

鋭いおふたりの声って・・・

◆◆◆

「今でしょ!」の林修先生(49歳)。

本職は、東進予備校の講師です。

CMのセリフが、2013年の流行語 大賞にも選ばれましたね。

一時のブームかと思いましたが、 なんのなんの。

今や、ご自身の名前がタイトルに付く、 冠番組もお持ちです。

タレントとしても、素晴らしい活躍ぶりですね。

林先生の特徴は、口元。

くちびるが、前に突き出しています。

甘えん坊さんの口。
そして、自己主張の強い口。

「ねぇねぇ、お母さん。  聞いて!聞いて!」

と言って甘えている、子どものよう です。

伝えたくて、伝えたくて仕方ないと いう口でもあります。

ただ、林先生・・・

きっと、内向的な少年だったのでは ないでしょうか。

なぜなら、一対多の関係で話している、 つまり講義形式で話している時は、
さすがに声の押し出しが強いんです。

ところが、一対一や少人数で会話をする 時は、途端に声が受け身になります。

まぁ、本職のタレントさんではありません から、無理もない話なのですが。

本当は、静かで繊細な人。
という印象です。

◆◆◆

さてもうおひとかたは、元NHK社会部の記者である 池上彰さん(64歳)。

著作は多数!

冠番組や特別番組での分かりやすいニュース解説は、他のキャスターの追従を
許しません。

60代に入られたあたりから、奥歯からの 息漏れや、滑舌が少しゆるくなられた
感じがしますが、鋭い切れ味はさすが。

池上さんの場合も、伝える時にくちびる の端がゆるんで口が前に出ています。

はやり、伝える人の口ですね。

林先生の声を布地だとすると、池上さん の声は、やや金属的。
メタリックな感触ですかね。


やや高めですが、若干のハスキーさが、 親しみやすさにつながっています。

鋭いのだけれど、気さくに話せる親戚の おじさん。

それが、池上さんの持ち味なんでしょうね。

~☆

さて、おふたりの伝える技術が素晴らしい のは、そのわかりやすさ。

林先生の講義は、視点がユニークで 聴く人の好奇心をかきたてます。

池上さんの政治の解説は、国を擬人化して、 子どもでもわかるように
伝えてくれます。

おふたりとも、難しい言葉は使いません。

作家・井上ひさしさんは、

むずかしいことをやさしく、 やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、 おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、 そしてゆかいなことは
あくまでゆかいに


という言葉を残しています。

まさに、そんな伝える技術をお持ちの お二人ですね。

それから、林先生は多趣味。
池上さんも、好奇心旺盛。

泣いたり怒ったり、感動したり、歓んだり しながら、たくさんのことを
インプット して、わかりやすく噛み砕いて伝える。

つまり、伝える側が、イキイキと心を 動かしていないと、受け取る側の
心を 動かして行けない(伝わらない)、という ことなんですよね。


私も、やさしく・ふかく・おもしろく まじめに・ゆかいに伝えられるように、
好奇心を持ち続けたいと思います。

お二人の中には、きっと

「ねぇ!聞いて!聞いて!」

と言っていた子どもの頃の自分が、まだイキイキと走り回っているようです。

あなたの中にも、きっと!!

さぁ!あなたもよ~く、林修さんと池上彰さんの声にききみみを立ててみて下さいね!


(2015年7月1日発行メルマガ・呼吸の奇跡☆声の魔法より)
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